interview03
ちょっとしたハテナから新しい事が生まれると思うので、そういう意識は入社から変えていません

構造安全技術部
構造安全設計1課 副主査

山本 一貴

2019年入社

Q芝田化工設計に入社を決めた理由は?
元々住宅メーカーの営業職だったのですが、誰もができない分野に携わってみたいと考えるようになりました。
ただやっぱり人の生活には絡んでいきたいので、「誰もが知るわけではないけど、生活を支えている」分野を探していました。そうした時に原子力やエネルギー関係というところに目を向けてみて、やってみたいなと思いました。
技術職の経験が無いにも関わらず、前向きに採用していただけたというのも決めた理由です。
Q現在の仕事内容を教えてください。
今の主要な業務は、新設構造物の評価、検討、点群データを使用した設計検討などになります。
実は入社から3~4年目までは出張が多く、なかなか教育を受けられないまま過ごしていたので、落ち着いてからは改めて評価の技術的なノウハウを学ぼうという期間がありました。今年からは、それに加え点群関係の勉強をしていこうと思っています。
また、業務に関する知識は実業務を通じて学べる環境にあるので、今は英語を勉強しています。
最近は日本のプラント産業が海外から認められ、技術を求められている状況なので、もし芝田化工設計もそこに絡んでいくとなった時に、英語力は当然必要になると考えています。もともと技術屋ではない分、広い視野から色々なことで貢献したいなと思っています。

ある日のスケジュール

9:00
出社、メールチェック
9:30
点群を使用した3D設計検討業務(モデル化・干渉確認)サポート評価等
12:00
昼休憩
13:00
進捗確認、モデル確認、資料チェック
15:00
お客様へご連絡(進捗報告、資料提示)
17:00
進捗確認、翌日作業連絡
17:30
データチェック、メール整理
18:30
退社
Q仕事のやり方や考え方に変化はありましたか??
この1年は上司の下で業務管理の考え方を教えてもらっています。
何よりも、自分がちゃんと理解している上で段取りをしないと、部下に負担をかけることになるので、分かっていない事があったら調整や相談をして、自分でまず完結した上で部下に伝えていかないといけない。そこは意識して変えてきました。
また逆に変えていない事もあります。
教えてもらったことは1度は受け入れますが、言われたことをそのままにせず、なぜこうなるのかを考え、また疑問があれば自分からも発信します。
自分で腑に落ちていないと、もしかしたらそれが間違ったことかもしれないし、そういうちょっとしたハテナから新しい事が生まれると思うので、そういう意識は変えていません。
Q仕事をする上で大切にしていることはありますか?
コミュニケーションですね。
お客様に対しても会社の中でも、仕事の話だけじゃなくて些細なことでも喋れるぐらいが一番良いのかなと思います。上司と部下とかそういう形式ばった雰囲気があまり無く、良い意味で壁がないというのはすごくやりやすい会社かなと思います。
また、入社前のイメージは、やっぱり技術の会社ですから、堅苦しそうだとか、粛々とカチャカチャしているイメージでしたが、解析は求められる正しい結果を出すために、多くの時間を費やし様々な議論や話し合いが起きるので、実際はガヤガヤした雰囲気。
1DAY仕事体験で来られた学生さんも、「思った以上に良い意味で静かじゃないですね。こういう雰囲気でできるんですか?」と聞かれることもあります。
Q仕事終わりや休日の過ごし方
仕事終わりはよく飲みに行っています。
人と喋るのが好きなので、皆で行く時もありますが、一人だったら立ち飲み屋さんが結構多いです。カウンターとか、ポツっと一人でも行きやすいお店をプラプラ探しに行って、そこで知り合った方とまた飲みに行く事も。

MESSAGE 学生にメッセージ

スキルや技術も大切なことだと思います。
しかしそれと同等に、学生の今でしか得られない経験もたくさんあると思いますので、残りの学生生活を通じて、ぜひ冒険してみてください。そしてその経験を含めて、一緒に仕事を頑張っていけたら嬉しいですね。学んできたこと、経験を活かして、仕事がうまくいったときは気持ち良いですよ。
芝田化工設計は様々な強みを持った人がいて、みんなで協力して進んでいる会社です。
難しいイメージの強い業種ですが、みんなで議論し、検討し、考え、日々学んで成長できる環境がありますので、入社後に学ぶ機会はたくさんあります。

一覧へ戻る

エントリー ENTRY

NEW GRADUATE 新卒採用

26卒向け会社説明会
神戸・横浜で申込受付中!

  • マイナビ2026

CAREER キャリア採用

ご応募はこちらから